各部門紹介

医局 外来から入院まで、入院中に病棟が変わった場合でも同じ主治医が一貫性をもって医療サービスの提供します。また精神科医を中心に院内の様々な職種、院外の各関係機関とも連携を取り合い良質なチーム医療を心掛けております。
薬局 薬剤部はチーム医療を行う中で、調剤業務はもとより、的確で質の高い薬物療法が行えるように薬物療法の専門家としての責任を持って各部門との連携を密にし、患者さんに最適の医療サービスが提供できる事を目指しています。
看護部 精神科一般病棟・精神科急性期病棟・精神科療養病棟の3単位の病棟と外来からなっています。外来には、訪問看護室を併設しています。
医療相談室 医療相談室では私たちソーシャルワーカー(精神保健福祉士)が、ゲストの皆様やご家族、初めて当院へのつながる方々の様々なご相談をお受けしています。
精神科作業療法室
(こころのリハビリ)
病気のため毎日の生活を健康的に送れなくなってしまった方々が、再び自分らしく健康的な毎日を送れるよう、様々な活動(スポーツ、レクリエーション、農耕、料理、買い物など)を通して援助を行っています。
そうした活動に自分のペースで楽しみながら参加し、生活リズムを整えたり、症状の軽減や体力の向上を図ったり、無理なく色々な方々と関わる機会を持てるようお手伝いをさせて頂いています。
リハビリテーション室
(からだのリハビリ)
筋力や柔軟性の維持、姿勢や歩行の改善などのために、主治医の指示のもと、一人ひとりの状態や体調に合わせてリハビリを行っています。
栄養課 栄養管理、栄養指導相談は病院栄養管理士が行い、フードサービス部門は委託給食業者が行っております。
栄養管理は医師、看護師、薬剤師、管理栄養士など他職種でゲストひとりひとりに栄養計画を作成し、最適な食事環境が提供できるよう心がけております。
心理室 心理室ではあらゆるゲストを対象に、ゲスト一人ひとりが良質な人生を送っていけるよう援助を行っています。
主な業務としては、心理検査、心理面接(カウンセリング)、グループワークがあり、ほかにも病棟活動として入院ゲストとラジオ体操や院内ウォーキングで交流したり、デイケアプログラムと協力したりしています。

*心理検査と心理面接は医師の診察の上、医師が必要と判断したゲストに対して行います。
デイケア 外来通院されている方が、プログラムを通し様々な経験をしたり、利用者同士の交流を持つことで、より豊かな社会生活が送れるよう、きめ細かく支援していきます。